八ツ田和夫さんが洋食店を開くまで。

八ツ田和夫さんは大阪で小さな洋食を経営しています。1970年5月14日に和歌山県で生まれました。八ツ田和夫さんは父、母、妹の4人家族です。子供のころは大食で大きな体をしているのに、引っ込み思案でかなりの泣き虫でした。弱気な八ツ田和夫さんを心配した父親が近所の少年野球に入れさせ、そこから少しずつ友達もできて明るい性格になっていきました。

小学校、中学校と仲間たちと少年野球を続けていました。しかし高校生になると別の事をはじめてみたくなり、辞めてしまいました。そこでお金を稼ごうとアルバイトに精を出しました。アルバイトは近所の大手ファミリーレストランの厨房です。そこで料理を作る楽しさ、お客さんに残さず食べてもらえる嬉しさを知りました。高校卒業後の進路には大変悩みました。料理の楽しさを知り調理師専門学校に進もうかと思ったのです。しかし親からの反対もあり、大阪の大学に進学し経営学を学ぶことにしました。その選択はのちに正解だったと思います。
大学時代にはホテルの大きなレストランの厨房でアルバイトをしました。そこのシェフたちの腕に感動し、ますます料理にかける情熱は熱くなっていきました。それと同時に大阪や地元和歌山のレストランを休みの日にまわり始めました。美味しい料理やお店の内装など気になったお店は記帳し記録につけていきました。大学卒業後、自分のお店を持ちたいと思うようになったのです。高校、大学と飲食店のアルバイトを経験し自分に合っていたのです。

八ツ田和夫さんは大学を卒業してそのまま大阪の洋食店に就職しました。そこで料理の勉強をし、お金も貯めていきました。洋食店でアルバイトをしていた女性とも出会い結婚しました。のちに奥さんになるその女性も八ツ田和夫さんの夢を応援してくれました。デートはやはり飲食店で食べ歩きが多かったです。彼女から女性目線の意見をもらってまた料理の記録に残しました。そして10年勤めた洋食店を退社し、貯めたお金で奥さんと共に現在は大阪で自分の洋食店を経営してます。学生時代に残した様々なお店の料理の記録は今も参考にして役にたっています。地元和歌山の魚介類を使った料理がお店の売りで、遠くからも食べに来てくれるお客さんもいます。
奥さんと数人のアルバイトと明るくアットホームなお店づくりを心掛けています。もう少し大きくなると息子さんもお店を手伝ってくれるそうなのでそれを楽しみに待っています。

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