SK通信|誰もが加害者、誰もが加害者

今回のSK通信では被害者と加害者についてご紹介いたします。
ビジネスでは、仕事をスムーズに進めるために、できるだけ早く資料をまとめたり、議案をだしたりすることが求められます。
会社の間の交渉を進めるだけではなく、個人的にもライバルとの差をつけたいと思ったり、業績を上げることで給料アップや昇格を目指す人は多いですね。
昔と比べて会社も海外に進出したり、提携を結んだりしていることが多いです。その場合、海外の会社と連絡を取るのはお互いの時差を考えてからということになります。
インターネットが普及した現在、世界のどこにいても24時間誰とでも連絡が取ることがほぼ可能となりました。したがって、ビジネスも24時間続けようと思えばできるようになってきました。
ところが、いつでもネットワークに接続可能になったせいで、ずっと連絡が来て自分の時間を確保できなくなってしまうことがあります。
1つの仕事をこなしても、次の仕事の連絡がきて永遠に終わらなくなってしまい、仕事への達成感がなくなってしまう。いわゆる燃え尽き症候群です。
これに陥ってしまうと、自分のプライベートの時間が確保できなくなってしまい、自分がリフレッシュできなくなります。また、メリハリのある1日が過ごせなくなる可能性から、体調を崩しやすくなる危険があります。
このようにいつの間にか被害者となっていることもあります。逆に加害者となる場合もあります。人によって多忙期は様々ですが、沢山の仕事をこなしているときは相手からの返事も早く必要な時があります。
仕事に一生懸命になりすぎて、時間などを考えずに真夜中にメールを送ってしまったりすることは、言い方を変えれば加害者となるのではないでしょうか。

加害者、被害者はだれでもなる可能性があります。加害者はどのような人がなりやすいのでしょうか。
まず、仕事に一生懸命打ち込む人は要注意です。仕事をスムーズに進めようと思い、どんどんタスクをこなしていくのは良いのですが、同僚にも同じことを求めることがあります。同僚は自分程要領がよくないかもしれません。気づかないうちに相手の負担も多くなっている可能性があります。
仲間意識が強い人も加害者になりやすいです。仲間意識がつよいと相手の進行状況を頻繁に聞いたりしますね。仕事中なら良いのですが、フォローのつもりで仕事の時間外にも連絡してしまうと、それは相手にとって負担になってしまう可能性があります。
部下を持つ上司などは、部下に仕事を与えたりすることが多いですが、部下がこなしうる以上の仕事を過剰に渡してしまうと、部下にとって負担になってしまいます。部下は上司には文句を言えないでしょうから、いつの間にか追い込んでしまうことになります。
つまり、仕事に打ち込みすぎて周りが見えなくなっているときに加害者になってしまうことが多いようです。では逆に被害者はどのような人がなりやすいのでしょうか。
まず、新入社員などのビジネスに慣れていない人は被害者になりやすいです。まだプライベートとビジネスとの境界線をしっかりと引き、分けることができずに、仕事から帰った後も、メールが来たら返信してしまうということがあります。
普段からプライベートでSNSで連絡が来たらすぐに返信する、スマートフォンなどをよく見る人も注意が必要です。
子供が友達と携帯で連絡を取り合って寝られなくなってしまうという社会問題がありますが、同じようにして自分の時間を確保できなくなる可能性があります。もしかしたらあなたも知らないうちに陥っているかもしれません。

加害者にならないようにするためには、相手の気持ちを考えることが重要です。夜中に電話をする必要があった場合、自分なら何時まで起きているかを考える必要があります。
部下に仕事を与える場合、自分が部下ほどの経験を持っていたらどのくらいの仕事をこなしうるかを考えます。普通はその総定量よりもやや少なめに与えて丁度よいといわれます。
同僚をフォローする場合も、おせっかいになっていないか気を付けます。自分で十分に反省していたり、改善点を自分なりに考えているところに口を挟まれると誰だったイライラしますよね。
海外に出張に出かけている人は取引先の時間を配慮します。内容が良くても、そういった配慮に欠けてしまうと今後の関わりが悪くなってしまうことがあります。
被害者になってしまったり、なりそうな場合は自分のための時間をしっかりと確保していくことが大切です。仕事が終わって会社から帰って来たら、仕事のメールへの返信はしないなど、自分の中である程度ルールを作っておくことが大切です。
自営業や上司の立場であれば、なかなか仕事とプライベートな時間の境界をはっきり作るのは難しいですが、例えば「夜食事をとって、テレビをみてくつろいでいる時間は会社の携帯の電源は切っておく」など、数時間でも良いので仕事に関わらない時間を作りましょう。
相手から非常識な時間に連絡が沢山来てしまった場合は、他の時間帯に連絡するよう伝えるのも良いでしょう。
燃え尽き症候群になってしまったときは、同僚や上司に相談するのも大切です。何気ないことから簡単に加害者、被害者になることがあります。
今一度、自分を振り返ってみてはいかがでしょうか。

株式会社エス・ケイ通信
http://sk-t.com/

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